囲碁のマナーNGを知ろう!対局中に気を付けないといけないマナー

今回は対局における気を付けないといけないマナーについて紹介していきたいと思います。囲碁は盤面のどこに置いても良いという自由度の高い部分が面白い部分です。その反面、歴史があることが理由なのかさまざまなマナーが存在します。

今回は対局中これだけは絶対してはいけないマナー違反について対局前後と対局中の2つの軸で紹介していきます。

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対局前後のマナー

まず対局の前後のマナーです。これは1つだけあって、とても当たり前のことなのですが挨拶です。
対戦前は「おねがいします。」、対戦後は「ありがとうございました。」とはっきり相手に聞こえるように挨拶をしましょう。

相手がだれであっても対局の結果がどうであっても対局の前後の挨拶はしっかり行いましょう。

対局中のマナー

次に対局中のマナーです、これはいくつかあり対局前後の挨拶よりも重要といえます。

対局中に石をじゃらじゃらしない石をもって考えない打った石をもどさない(肉付き、待った)、丁寧に石を打つの4点が主にあげられる気を付けないといけないマナーです。(待ったに至ってはマナーどころかルール違反ですが・・・)

4点目の丁寧に石を打つは心がけるだけですぐ修正できますね。しかしほかの3つが癖になっている方がちらほら見かけられます。以下に3つの改善点を書いていきます。

対局中は必要以上に石に触れない

対局中に碁笥に手を入れたり石を手にもってジャラジャラ音を鳴らすこと、打つところが定まっていないのに石をもつこと、打った石を戻す肉付きや待ったなどはすべてNGです。これらを行っている人は対局中相手に不快な思いをさせることになるためやめましょう。

やめるといっても現在こういったマナー違反が癖になってしまっているどうしても行ってしまうという人もいらっしゃると思います。そういった方はどういう点を気を付ければよいのかですが、対局中は石を打つ以外に触らないというのが最も良い解決策だと思います。

上の癖になっていることがある3つのマナー違反は自分の打つ場所が決まるまで碁石を触らなかったら起きえないマナー違反です。当たり前のことですが石は打つためだけにあります、さらに相手が打つ前に自分の打つ手が確定することはあり得ません

対局中は急いで石を置く必要はありません。自分にとって最も良い手というのが瞬間的にわかるほど我々は強くありません、相手が打った手を見て自分が最も良いと思う手を決めてから石を手に取りましょう。本来の実力を発揮するという点で見ても対局中に必要以上に石を触るのは勿体ないといえるでしょう。

マナー、実力のどちらの分野でも損をしてしまうため対局中は着手の場所が決まるまで石を触らずに落ち着いて対局を行いましょう。

まとめ

対局中のマナー違反のほとんどは石を不必要に触っているというところから起きてしまいます。この記事を読んだ皆さんは対局のマナーをしっかり意識してお互いに気持ちよく対局ができるようになりましょう。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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